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能登牛インタビュー
飲食店に聞く
能登牛認定店の飲食店の方々にお話を伺いました。
石川県でしか味わえない能登牛が観光客の誘客につながっている。
株式会社イーウェイ 取締役 森 信広さん
わたしの店(焼肉)では能登牛だけしか使いません。それも等級がA5という最高級肉を指定して仕入れています。能登牛は流通量が少ないので能登牛に特化した店は多分県内では珍しいと思います。
店をつくる時から地元産の肉を扱って、地元客はもちろん観光客が集まる店をつくりたい。石川県にしかない素材で、石川県でしか食べられあい店であれば観光客は集まるんじゃないか。それによって石川県が盛り上がればうれしいと考えたんです。能登牛は地元でもなかなか味わえないので、意外に能登からのお客様が多い。県外客も予想以上で、ネットを見て来店されるお客様が多いですね。
能登牛は赤みとサシ(霜降り)のバランスが絶妙です。和牛のおいしさは脂といわれますが、脂が甘くておいしいのは能登牛の最大の魅力です。肥育農家さんの育て方がいいんだと思います。
お客様からも「塩で食べたい」「何もつけなくても旨い」という反応が返ってきます。良質の牛肉は内蔵もうまいと言われますが、能登牛はシロ、レバーなど内蔵も絶品なのでぜひ味わっていただきたい。
生産者さんに頑張ってもらって能登牛の扱い量をもっと増やすのが当面の目標です。
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